20170714

 ハハジマノボタンの開花が確認できた 初夏の乳房山に新婚旅行で二航海小笠原を訪れた初々しいカップルをご案内しました。

 

 奥様(といっても私の次女とほぼ同年代)は、今回の旅行に当たり事前に小笠原の書物を読んだりいろいろと調べてきています。

 小笠原の情報はその昔(自然遺産登録前)大変少なくそうした中小笠原を訪問する旅人は、あらゆる情報を集めて自分がやりたいこと見たいもの決めてから来島する人が多かったような気がします。

 今はそれなりの情報を得ることができるようになりましたが、旅の基本姿勢は変わらないでしょう。

 もちろん計画なしでその場面場面で選択するという旅も面白いとは思いますが、普通の地域に比べるとなかなか訪れることができない小笠原です。

 

 今回の彼女のような姿勢が滞在中の内容を濃くする一つの方法だと私は思います。