私たち夫婦とほぼ同世代、そしてお子さんの世代と構成までほぼ一緒というお客様を二日続けて堺が岳南崎等をご案内しました。
一日目の堺が岳は南風のなか母島を代表する湿性高木林の中を歩き山頂を踏破しました。二日目は前日の前線通過によって風向きが変わり北風の中小富士を目指しました。
この時期は風向きによって体感する季節感が大きく変わります。堺が岳では春の気配、春の海を感じていただけましたが南崎では小笠原の冬を実感し頂けたと思います。
右の写真は、南崎コースの途中にある裏高根の海側ではない方をバックにした写真です。小笠原には派手な色の花や鳥はいませんがこうした自然の色が作るコントラストが美しく映える時があります。
30日の「ゆり丸」が運休になったため母島滞在が伸びた分、のんびりと母島時間を楽しんでください。
コメントをお書きください