20220420

 季節外れの台風1号直撃後の乳房山に左の写真の通り40年前に小笠原の父島に来たことがあるという私と同世代の客様と他は私たちの息子や娘と全く同世代の4名の若者をご案内しました。

 

 午前中は晴れ間があるまずまずのコンディションでしたがお昼を食べたころから霧が出始めました。

 午後の行程はカタツムリたちも午前中に確認できたので、霧で視界がなくなる前にと急いで頂上を目指しました。

 しかし、到着したときは東はほとんど視界がない霧で覆われえいました、西側で一部晴れ母島の集落や港を見下ろすことができました。

 

 見晴らしのなさは少し残念ですが、こうした霧がかかる乳房山だからこそみんなで探したあのカタツムリがあのような姿に進化できたのです。そうしたことを身をもって感じていただければと思います。

 

 皆さん、また機会がありまあしたら晴れ間がある乳房山に再挑戦してみてください。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    ホシノ (日曜日, 22 5月 2022 09:09)

    遅まきながら2日に渡りガイド頂きありがとうございました。
    昨日、BSにて「にっぽんトレッキング100スペシャル 小笠原諸島」を懐かしく見ていたら、茂木さんがガイドしている"若かりし姿"を拝見し嬉しくなりました。
    次回伺う機会がありましたら、ぜひ石門にご案内くださいませ。

  • #2

    茂木 雄二 (日曜日, 22 5月 2022 09:48)

    ホシノ様:コメントありがとうございます。
     BSNHKの取材はコロナ前のものですね、再放送していたのですか。
    確かに若かりし頃かもしれません、ガイド業もあと何年くらいできるのかと自身の体調管理に気を遣うこの頃です。
     ホシノさんを石門に案内できるようになるべく長くガイドを続けたいと思います。